人間通と世間通   

2011年 09月 15日

人間通と世間通/谷沢永一/文春文庫/

読書案内の本である。

古今東西の名著の解説があった。その中に実は、私が苦手としているある名作の解説もあった。

この本の中では、「日本文化史研究」の内藤湖南に関する記事がためになった。

本は、調べようと思えば誰でも簡単に見つけられる時代である。
しかし、その枢要を血とし肉として生かしきれる人は少ない。

ちなみに、まえがきの一文に
「ひじょうに小さな声でそっと申し上げるのだが、ここに採りあげた古典の枢要は本書の中にほぼ封じこめたつもりである。」とある。
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by seikouudokunohito | 2011-09-15 13:14 | 読書案内 | Comments(0)

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