越後日和 良寛に出逢う旅   

2011年 09月 07日

越後日和 良寛に出逢う旅/写真 羽賀康夫/世界文化社/2009

テーマ毎に、羽賀氏による小気味よい写真と解説が随所に配置された図鑑のような、写真集のような本である。

内容的には、入門書に分類されるが、写真が実に素晴らしく、何分見ても何回見ても飽きがこない。

解説は、いたってコンパクトで無駄がない。
気鋭の良寛研究家の引用(寄稿)があり、どれも読み応えある内容となっている。
頁レイアウトも洗練され、活字のポイント数が大きく、非常に読みやすい。

良寛本の中では、写真、文章、編集、どれをとっても小気味よい本だと言える。

家族のために一冊買うとしたら、私なら間違いなくこの本を選ぶ。
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by seikouudokunohito | 2011-09-07 19:21 | 書評 旅行 | Comments(0)

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