文科の発想・理科の発想   

2011年 08月 18日

文科の発想・理科の発想/太田次郎/講談社現代新書/1981

生物学者の視点から、実に丁寧に、こまごまとした事例をあげながら、文科系、理科系の発想の違い、ものの考え方をわかりやすく解説した本である。
ただ、主張しなさ過ぎて刺激が少ない本ではあるが、「専門用語の氾濫」というテーマに関しては、学者としてあるべき明確な主張を述べているので、その箇所は読んでおいて損はない。

自分が、本質的に文科系なのか理科系なのか迷われている方は、読んでおくといいだろう。
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by seikouudokunohito | 2011-08-18 20:01 | 書評 知的生産技術 | Comments(0)

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