ミカドの国を愛した超スパイ ベラスコ 今世紀最大の生証人が歴史の常識を覆す!!   

2017年 03月 26日

ミカドの国を愛した超スパイ ベラスコ 今世紀最大の生証人が歴史の常識を覆す!!/高橋五郎/徳間書店/1994


ユダヤ史、昭和史、ナチス史を絡ませた、ノンフィクション本。
イスラエル建国に至るユダヤ人の動き、大東亜戦争とクエーカー教徒人脈の動き、ナチスの介在、一見まとまりがない内容であるが、起きていた事実の背景に潜むものが何であるのか、著者はベラスコとの接触を通じて表現しようとしている。
ネットで引用が多く、重要箇所が読める。それは、この本が労作であるということを意味している。


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# by seikouudokunohito | 2017-03-26 07:58 | 書評 歴史 | Comments(0)

防衛疑獄   

2017年 03月 21日

防衛疑獄/秋山直紀/講談社/2008

刑事被告人にされてしまった、秋山直紀の視点から見た、防衛族、官僚、制服組、取引業界に係わる比較的客観的な実態レポート。
これを読むと、田母神俊雄の裁判は、検察と防衛族のせめぎ合いの中の一環として仕立てられているような気がする。

あくまで、防衛利権の本流は、自民党清和会であって、その本流に楯つく者、たとえば小沢一郎に組みする者が、検察捜査のターゲットとなることが避けられない、この本が導き出す結論はそういう世界ではないかと思えてならない。


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# by seikouudokunohito | 2017-03-21 13:01 | 書評 軍事 | Comments(0)

真贋のカチマケ 鑑定士の仕事   

2017年 03月 16日

真贋のカチマケ 鑑定士の仕事/中島誠之助/二見書房/2015

骨董の鑑定人、中島誠之助が書いた、骨董分野のノウハウに関する本。
すべてのノウハウではないが、行間を読めばノウハウに該当する部分が書いてある。

ものの見分け方に係わる基本中の基本が書いてある関係で、骨董以外、特に人物鑑定などに適用可能とである。

ホンモノだけを眺めていれば一瞬にして識別可能という発想は、専門家ならではの名言であるが説得力あるコメントだと思う。


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# by seikouudokunohito | 2017-03-16 10:10 | 書評 建築・美術 | Comments(0)

日本は天皇の祈りに守られている   

2017年 03月 11日

日本は天皇の祈りに守られている/松浦光修/到知出版社/2013


皇室、神道、古事記・日本書紀の基本中の基本に係わることが、丁寧に書かれている、教科書的な本。
「天皇の本務」について書かれてある箇所については、教科書に載せてもいいくらいの名文である。

また、この本には、GHQ指令による教科書検定がなされたことが書いてある。
かなり仔細な指令である関係で、この指令の下書きを書いたのは、当時、共産主義者だった日本人が作成し、GHQスタッフが鵜呑みにしたのではないかと私はみている。

我々は、GHQが係わった、文化・伝統を破壊した行為について、関心を持つべきだと思う。


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# by seikouudokunohito | 2017-03-11 07:50 | 書評 日本論・國體 | Comments(0)

ニセモノはなぜ、人を騙すのか?   

2017年 03月 04日

ニセモノはなぜ、人を騙すのか?/中島誠之助/角川oneテーマ21/2007


骨董の鑑定人、中島誠之助が、テレビ出演のはるか前の修行時代、骨董業界のプロの取引実態を語りつつ、ホンモノとニセモノの見分け方について解説した、極めて実践的な本。

テレビタレントが書いた本にしては、極めて硬派の良書。

要するに、知識を吸収するだけでなく、自分の感性を磨くつもりのない骨董人に、真贋を見分けることは難しいということ。


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# by seikouudokunohito | 2017-03-04 20:01 | 書評 建築・美術 | Comments(0)

ジャーナリストという仕事   

2017年 03月 01日

ジャーナリストという仕事/読売新聞東京本社教育支援部編/中央公論新社/2008

新聞記者を目指す大学生向けに書かれた本。
ただし、実際に新聞記者がそのとおりやっているかどうかは、別。
そういう視点で読むべき本である。


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# by seikouudokunohito | 2017-03-01 19:44 | 書評 マスメデイア | Comments(0)

権力の影 外交評議会「CFR」とアメリカの衰退   

2017年 02月 24日

権力の影 外交評議会「CFR」とアメリカの衰退/ジェームス・パーロフ/馬野周二訳/1992


国際金融資本に、支配されおもちゃにされているアメリカ政治について、外交評議会という組織を通して検証を試みた本。
アメリカは、彼らによって発展させれら、軍事大国化させられ、戦争させられ、今は難民を受け入れさせられている。
難民受け入れというのは、派手な戦争がしにくいので、代替手段としてアメリカを劣化させようとしているととれる。

金持ちが、国家丸ごと劣化させ、狙うのは、人類全体の奴隷化計画ということになるのだろう。

トランプ大統領は、彼らと対峙する勢力に位置づけられる。
当然、暗殺のリスクに晒されている。
本書の最後に、撃墜された大韓航空機に搭乗していた、マクドナルド下院議員、その妻、令息の画像がある。
マクドナルド議員も、外交評議会を通じてアメリカを支配してきた正体を知り、取り戻そうとしたのであろう。

本書が刊行されて25年経過した。
しかし、内容的に古さを感じない。翻訳もこなれている。
馬野周二氏が手がけた本は、もっと評価されるべきだ。埋もれさせてはならない本という意味である。


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# by seikouudokunohito | 2017-02-24 16:15 | 書評 歴史 | Comments(0)

壊される日本 「心」の文明の危機    

2017年 02月 18日

壊される日本 「心」の文明の危機/馬野周二/プレジデント社/1993


私が、うまく書いたとしても、以下の書評には達しないと思うので、転載させていただく。
渡部悌治の「ユダヤは日本に何をしたか」の思想哲学編という位置づけで読めば、世界を陰で操ろうとする勢力についての理解が進むと考える。
隠れた名著と断言してもいいだろう。


日本の危機の本質を的確に捉えた本 投稿者 本が好き 投稿日 2007/12/23
形式: ハードカバー
 昨今、副島隆彦氏の「属国・日本論」、吉川元忠氏の「国富消尽」等、日本の危機に警鐘を鳴らしてくれる本が少しづつ出てきているが1993年の時点で的確に日本に危機に警鐘を鳴らしてくれる本があったとは、科学者の生真面目さで事実を丹念に集めて分析して真実を衝き止めようとする歴史工学の提唱者でもある著者の警鐘の書。
 バブルの発生と崩壊が、性急な自由化によって起きる歪を利用して中小の金融機関を潰し略奪するための人為的操作との指摘は的確といえる。 歴史の分析から一握り集団によって歴史が動かされてきた可能性とその渦中でいい様に操られてきた日本の実態が俯瞰できる。 ただヒトラーに関する記述に関しては、著者の捕らえ方に対して、ヒトラー自身がユダヤ人であり戦後アルゼンチンに逃亡して生き延びたという説もある。 全体として日本の置かれた危機の状況を俯瞰するのに適した本ではないかといえる。


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# by seikouudokunohito | 2017-02-18 18:28 | 書評 日本論・國體 | Comments(0)