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「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!   

2017年 01月 24日

「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!/馬淵睦夫/ワック/2014

ロシア革命はロシアとユダヤ金融資本の積年の対立の結果ひき起こされたもの、国際機関の主権制限、アメリカの歴史は通貨発行を巡る戦い、ホワイトハウスもウオールストリートも社会主義者だらけ、というテーマに沿って、馬淵睦夫の持論が展開された本。
史料的価値は左程なく、読み物して評価されるに過ぎないが、あと半世紀もすれば、書いてあることと証拠が一致するのではないかと、私は予想する。

ウオールストリート、すなわち、国際金融資本家たちが社会主義者だったことで、歴史的に不可解だった近現代史のシナリオが説明がつく、ことは驚きである。

おそらく、事実はそうなのだろう。


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by seikouudokunohito | 2017-01-24 14:19 | 書評 歴史 | Comments(0)

日本の歴史のを解く9つの鍵 古代~幕末編   

2017年 01月 20日

日本の歴史のを解く9つの鍵 古代~幕末編/岡崎久彦、渡部昇一、石平/海竜社/2009


元外交官、元英文学者、元中国人、多彩な経歴を持つ3人の視点で書かれた、日本論、どちらかと言うと國體論に近いような気がする。
この本は、見出しが面白い。設定された國體論的9つの論点について、3者それぞれの視点で論じるのだ。
特に、見出しの立て方が素晴らしい。

読んでいて飽きないどころか、読んだ方が勇気づけられるのである。
この本に書いてあることなどを通じて、我々は自国の歴史、文化、伝統について自身を持つべきではないか、というのが率直な感想である。

古書価格はパッとしないが、この本の存在価値は高いと考えるのである。


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by seikouudokunohito | 2017-01-20 19:52 | 書評 日本論・國體 | Comments(0)

世界を操るグローバリズムの洗脳を解く 日本人が知るべき「世界史の真実」   

2017年 01月 18日

世界を操るグローバリズムの洗脳を解く 日本人が知るべき「世界史の真実」/馬淵睦夫/悟空出版/2015


世界史レベルの歴史を動かしてきた勢力に視点を当て、アメリカ、ロシアを動かしてきた勢力と連なる重要な世界史的史実について、どういう勢力が何を意図しどう行動したか、について解説した、陰謀論的歴史観と現実の史実をセットにしてつなぎ合わせた好著。

著者は、資本主義国家の上に、マネー独裁が、共産主義国家の上に共産党がそれぞれ位置し、そういう思想は両方ともユダヤ人が世界支配のために編み出した悪知恵であること、国際連盟も国際連合も国家主権制限する前提で編み出された世界統一組織の一形態であるとする著者の指摘には納得せざるを得ない。


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by seikouudokunohito | 2017-01-18 21:06 | 書評 歴史 | Comments(0)

零戦撃墜王 空戦八年の回顧   

2017年 01月 15日

零戦撃墜王 空戦八年の回顧/岩本徹三/今日の話題社/1987


大東亜戦争における、日米の戦闘機パイロットで最も撃墜数が多いと言われる、岩本徹三が書いた、空戦8年間の記録。
本書は、著者がノート3冊に書きためたものを、死後、出版化となった。
著者のノートにはびっしり書きためてあったと出版社は認めている。

撃墜王、命を削り、特攻隊の護衛という過酷な任務を全う、戦艦大和の仇討と称し同海域でのアメリカの戦闘機を撃墜したことなど、さすが零ファイターにふさわしい。
本書の冒頭に、著者岩本徹三の終戦直前の写真がある。
多分に困難な任務だらけだったと思うが、八年間、空戦を全うされたそのスキル、熱意、度胸、決断に、一人の日本人として、脱帽するしかない。

一方で、ミッドウエーでの敗戦を報告を怠り、戦艦大和ホテルでのんびりと貴族気分で過ごしていたであろう、あの司令長官とその参謀たちは
戦争遂行に不必要な存在だったと思わざるを得ない。

無論、著者は、そんなことは書いていない。が、任務を全うした者の戦時中の態度は賞賛に値する。


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by seikouudokunohito | 2017-01-15 17:20 | 書評 軍事 | Comments(0)

ゼロ戦と日本刀 美しさに潜む「失敗の本質」   

2017年 01月 08日

ゼロ戦と日本刀 美しさに潜む「失敗の本質」/渡部昇一、百田尚樹/PHP研究所/2013

大東亜戦争の開戦直後からガダルカナル前後の、海戦の総括などを中心とした対談本。

真珠湾攻撃で、石油タンクを攻撃
ミッドウエー海戦で負けなければ―
ガダルカナルで戦艦大和を投入すればー

という趣旨のことが書いてある。

また、二十世紀は石油の時代で、石油を支配した者が戦争を支配し、世界を支配するとしている。

後半は、昨今の情勢分析もの中心。特段目新しいものはない。
変なことは書いてないが、立ち読みで済みそうな本という印象である。


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by seikouudokunohito | 2017-01-08 16:51 | 書評 歴史 | Comments(0)

歴史通   

2017年 01月 04日

歴史通/谷沢永一/ワック文庫/2004

谷沢永一が自らを歴史通と認識して書いた本。
が、参照できる資料は少なく、著者の主観で書いている。仮に、その説が正しいなら、その根拠を示すべきだ。
著者は朝日や毎日と異なり、偏向捏造を嫌う人物であるがゆえに、そう思うのだ。

最後の方に、陸軍機密費のことが書いてある。著者は選挙買収用の費用だとしているが、それは表向きの話であろう。
ただ、こういうテーマでなければ味がある本を書かれる方だろう。
それゆえ、この本については、もう少し手を入れて書いて欲しかった。
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by seikouudokunohito | 2017-01-04 15:25 | 書評 歴史 | Comments(0)