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右翼の掟公安警察の真実   

2011年 06月 29日

右翼の掟公安警察の真実 ― 日本のタブ-、二大組織の謎を解く/鈴木邦男/北芝健 / 日本文芸社

いわゆる右翼の重鎮と元刑事が明かす右翼と公安に関する話題が多い。
右翼のことも左翼のことも平易な言葉で書いてある。
読んでみて、へーそうだったんだと思うことが随所に書いてある。
著者が鈴木邦男さんだから、変に理論に走らず、身近な視点でまとめている。

政治活動されている方には、不安解消となりえる部分があるので一読をお薦めする。
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by seikouudokunohito | 2011-06-29 05:34 | 書評 政治 | Comments(0)

何かのために sengoku38の告白   

2011年 06月 29日

何かのために sengoku38の告白/一色正春/朝日新聞出版

尖閣の衝突動画をアップロードさせたsengoku38こと、一色正春氏のたぶん、処女作である。

目次の中では、ハンドルネームの意味はというタイトルに私は興味がある。
この案件が機密漏洩ならば、逮捕されてしかるべき外交官、マスコミ、政治家は多数いるはずだ。


本書の目次
これ、わしがやったんや
中途採用で海上保安官になった
そもそも尖閣諸島とは
事件の始まりの事件
中国人船長逮捕
東シナ海ガス田の濁った海面
私が尖閣ビデオを目にした日
世界に対して面子を失った日本
侵略を開始した中国
なぜビデオが国家機密なのか
私がやらねば
ビデオ公開前夜
11月4日、実行
ビデオ公開翌日
私が行った罪証隠滅行為
私がやりました
取り調べは続く
海上保安庁から脱出
考えるということ
ハンドルネームの意味は・・・
海上保安官人生が終わった
公開の意味
終結
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by seikouudokunohito | 2011-06-29 05:32 | 書評 政治 | Comments(0)

あの演説はなぜ人を動かしたのか   

2011年 06月 29日

あの演説はなぜ人を動かしたのか/川上徹也/PHP文庫

日米の演説のうまい政治家の演説の原文とその共通する特徴を解説した本である。
演説下手な人、特に選挙で勝利を目指す候補者に読んでいただきたい本である。

ただし、街頭演説したからと言って、街頭演説しない候補者よりも多く得票できると思い込まない前提での話である。
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by seikouudokunohito | 2011-06-29 05:32 | 書評 政治 | Comments(0)

28歳で政治家になる方法   

2011年 06月 29日

28歳で政治家になる方法/田村亮/経済界

初めて選挙に立候補する人に必要な知識がほぼ書いてある。
巻末の索引に、参考図書のリストもある。
同種の本の中に、裏マニュアルなるタイトルがついている本が出版されているが、それらと比較すると良心的内容だとは思う。

ただ、議員報酬に多くの頁を割いた点だけはいただけない。この辺が著者の限界なのかもしれない。
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by seikouudokunohito | 2011-06-29 05:31 | 書評 政治 | Comments(0)

裸の総理たち 32人の正体   

2011年 06月 29日

裸の総理たち 32人の正体 /渡部昇一/李白社


書評ではないが、目次のタイトルだけ眺めても結構楽しませてくれそうな内容だということがわかるはずだ。


2010.01.13 vol.79
┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐
│渡│部│昇│一│に│学│ぶ│
├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┐           渡部昇一.com
│日│本│人│の│知│と│気│概│ http://www.watanabe-shoichi.com
└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘
──────────────────────────────────

■━━━━━━━━━━━━━━━■
■『裸の総理たち 32人の正体』■
■━━━━━━━━━━━━━━━■

出版社: 李白社
ISBN-10: 489451916X
ISBN-13: 978-4894519169
発売日: 2010/1/8


著者が生きてきた時代の総理32人のリーダーシップ
鈴木貫太郎から鳩山由紀夫まで、戦後には32人の総理が誕生しています。
彼らはなぜ宰相になれたのか。
その正体を行動、性格、血、時代、
また、総理としての功績や失墜の原因など
評論家としての評価を与え、彼らのリーダーシップに採点を加えていきます。

第一章 強運と武士道精神 鈴木貫太郎

第二章 皇室の?権威?で武装解除 東久邇宮稔彦王

第三章 権力の?魔力と魅力? 幣原喜重郎

第四章 ?絶対権力者?と結んだしたたかさ 吉田茂

第五章 決断力・統率力を欠いたリーダー 片山哲

第六章 秀才の悲運 芦田均

第七章 戦後日本をデザインした統率力 吉田茂

第八章 宰相を支えた?内助の功? 鳩山一郎

第九章 「野人首相」の反骨と不運 石橋湛山

第十章 戦後日本の枠組を築いた信念の士 岸信介

第十一章 経済大国を実現した所得倍増計画 池田勇人

第十二章 長期政権を実現した?資質?を探る 佐藤栄作

第十三章 「闇将軍」の決断力・実行力 田中角栄

第十四章 水清ければ魚棲まず 三木武夫

第十五章 ?ボタンの掛け違い?は不幸の元 福田赳夫

第十六章 危機意識が強かった知的首相 大平正芳

第十七章 人柄だけで指導者は務まらない 鈴木善幸

第十八章 「罪」が「功」を上まわった長期政権 中曽根康弘

第十九章 気配り・目配り・金配りの人 竹下登

第二十章 リリーフに失敗した文人宰相 宇野宗佑

第二十一章 人気先行型リーダーの悲哀 海部俊樹

第二十二章 首相が犯した?国賊的行為? 宮沢喜一

第二十三章 殿さまには歴史認識が欠けていた 細川護煕

第二十四章 短命に終わった傀儡政権 羽田孜

第二十五章 いまも禍根残す謝罪談話 村山富市

第二十六章 女と金でつまずいた?坊ちゃん首相? 橋本龍太郎

第二十七章 「凡人宰相」の功罪 小渕恵三

第二十八章 リーダーには正統性が欠かせない 森喜朗

第二十九章 ?フケの宰相?の通信簿 小泉純一郎

第三十章 再登板を望みたい?希望の星? 安倍晋三

第三十一章 宰相になるべきではなかった宰相 福田康夫

第三十二章 国民を裏切った大宰相の孫 麻生太郎
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by seikouudokunohito | 2011-06-29 05:30 | 書評 政治 | Comments(0)

評伝 永田良吉 - 最後の井戸塀政治家   

2011年 06月 29日

評伝 永田良吉 - 最後の井戸塀政治家/大場昇著/南日本新聞開発センター

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成22年(2010年)2月14日(日曜日)
通巻2874号  日曜版特大号

(読者の声2) 現在,蓄財と権力維持に汲々とし,立場の弱い秘書に罪を負わせる政治家が,この国を壟断しようとしています。
その対極に位置する無名の政治家に光を当てた本が出版されましたので,時宜を得た内容と思い,この場をお借りして紹介させていただきます。
村長から県議そして代議士と,半世紀の政治活動を通して家財を傾けつくし、差し押さえを食うこと36回。
「政治家を50年やった良吉だ。普通なら永田御殿ができている。ところが残したのは借金のかたに持って行けない井戸と塀だけだった」
と著者がまえがきに書いています。
今月,大場昇著『評伝 永田良吉 - 最後の井戸塀政治家 』(南日本新聞開発センター 1,575円)が出版されました。
http://minami-ru.net/373kc-book/373book/s-nagata.html
明治19年に生まれの永田良吉は,陸の孤島と言われた鹿児島県の大隅地方の振興に努め,ハンセン病患者の救済のために地元の激しい反対を説得して療養所を陳情して誘致したり,国会では大艦巨砲主義が全盛の戦前にあって民間飛行機事業の発達の重要性を訴え続けたりしました。
【参考】ハンセン病救済の功績者の紹介
http://www.eonet.ne.jp/~libell/97j-nagata.html
彼は「命も名も官位も金も要らない始末に困る人でないと,国家の大業はできない」と語った西郷隆盛を敬愛して,「政治は愛なり」を信条として,自らが汗水流す井戸塀政治家を貫きました。国会での発言,県会議員と鹿屋市長時代のすべての議事録に目を通したという著者の熱意も驚嘆すべきことです。大きい活字で印刷され,「中学生でも読める文章」を心がけたという著者の配慮も読者には有難いです。
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by seikouudokunohito | 2011-06-29 05:29 | 書評 政治 | Comments(0)

田母神国軍 たったこれだけで日本は普通の国になる   

2011年 06月 29日

田母神国軍 たったこれだけで日本は普通の国になる/田母神俊雄/産経新聞出版

http://hanausagi.iza.ne.jp/blog/

産経新聞10月21日3面に「年1兆5500億円増で独自防衛は可能」という記事が大きな囲みで掲載されています。最後まで読んでいくと、産経出版から23日に発売される田母神閣下の新著のPRにもなっているのですが、「何だ、その程度の予算でよいのか?」というのが私の率直な印象です。


「20年で15兆2千億の増額となる」と記事は指摘していますが、そんなにゆっくりしていて大丈夫なのかと、心配になります。で、その財源の捻出方法ですが、私はパチンコ産業への課税を提案します。タバコも30%以上値上げされたのです(頭に来てますが)から、「パチンコはダメだ!」とは絶対に云わせません。


パチンコ産業は2008年度で末端売り上げが22兆9800億円です。タバコ並みに30%の特別税をかければ6兆9000億円の単年度ベースの税収増になります。もちろん負担するのはパチンコファンですから、「そんなにあがるなら止めた」という人も結構いるでしょう。その結果、マーケットが23兆から15兆にまで縮小したとしても、それでも4兆5000億円の収入が見込めます。


最大のネックはパチンコマネーに汚染された政治家、そしてそのCMに依存するテレビ局の反対でしょう。しかし、常識で考えて「日本の存亡の危機」に娯楽への課税に反対する「究極の亡国・売国議員」は徹底的に糾弾し、次の選挙で落選させなければなりません。尖閣事件以来、「防衛力を強化せよ」という声は聞こえても、「防衛予算を増やせ」という声が聞こえなかったので心配していた矢先のこの産経の記事でした。以下、記事の全文を紹介します。



年1兆5500億円の負担増で「独自防衛」可能 自衛隊OB試算

 
在日米軍に頼らず日本独自で防衛力を整備した場合、防衛費の増額分は最大で単年度あたり約1兆5500億円で、現行の約4兆6800億円(平成22年度予算)の1・3倍程度になることが、元航空幕僚長の田母神俊雄氏と自衛隊OBらがまとめた試算で分かった。20年間で計約15兆2千億円の増額となり、この試算で必要最低限の防衛力が自衛隊だけで備えられるとしている。


戦後、専門家らによる軍事的試算が明らかになったケースはなく、普天間基地移設や尖閣諸島問題で日本の安全保障が改めて政治的課題となる中、議論を呼びそうだ。
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by seikouudokunohito | 2011-06-29 05:28 | 書評 政治 | Comments(0)

攘夷論   

2011年 06月 25日

攘夷論/玉川治三/四海書房

この本の引用だと思われるが、印象に残る言葉を見つけた。

http://aishoren.exblog.jp/8371990/
皇国史は道義を立て貫かんがための辛苦の歴史であり、国史を学ぶ道はこの辛苦を通して一貫せられた道義の継述の外にあり得ない。昔は有馬正義「所謂道とは即ち 皇祖神開示し給所の道にして、日用人倫須臾も離るべからざる者なり」と道破せる如く、皇国道義を護り賜はんがために 御躬を以て、非常の御辛苦を嘗めさせ給うたのである。
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by seikouudokunohito | 2011-06-25 07:43 | 書評 国家論 | Comments(0)

国民の祝日   

2011年 06月 25日

国民の祝日/社団法人国旗協会

国旗、君が代などで検索すると、岩波書店からでている左翼系の本ばかりリストアップされる。
そのような本には、国旗、君が代を強制されるのは不満であると書いてある。
しかし、これら左翼系の人たちが、ロシアや北朝鮮で強制労働を進んでやりたいのであろうか?
そして、中国で起きている、臓器狩り、チベット虐殺、ウイグル虐殺に進んで反対しないのは、実に偽善的である。

さて、社団法人国旗協会から国民の祝日という本が発行されている。
無料である。
しかし、国旗に関する基本的事項がきちんと記載されている。
日本の国旗について子孫に伝えたい人は、この本を使うとよい。
神社で入手可能である。
もちろん、子孫のために、国旗も購入すべきである。
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by seikouudokunohito | 2011-06-25 07:41 | 書評 国家論 | Comments(0)

日本の正体   

2011年 06月 25日

日本の正体/落合信彦/ザ・マサダ

今から15年ほど前のベストセラーである。
当時は、目から鱗が落ちる類の衝撃の書として評価されたように記憶している。
内容は、今でも通用する。著者のセンスの良さが伺われる内容である。
第一章の最後に、「まずは正しい歴史教育を」と書いてある。

と、ここまではウンウンと頷くはずだが、「まずは正しい歴史教育を」のところで、南京虐殺や従軍慰安婦のことがやっと教科書にのりはじめたことを根拠を示さずに肯定的に書いているのである。
いったい、どの歴史情報源に基づいて書いたのであろうか?
これくらいのジャーナリストでも事実確認を怠ったはずはあるまいと思うのであるが?

さらに、この本にはもう一つ欠点がある。
日本の良さがほとんど書いてないのだ。悪いところばかり書いてあるのだ。
良い事が書けないのは、この著者の人間としての限界なのかもしれない。
最近、朝日新聞や毎日新聞が、反日自虐記者として多くのブロガーの批判の対象となっているが、この本が今、発売されれば同じくらいの批判の対象となるのは明らかである。

従って、発売当時は80%合格だったのだが、今の私にとって、この本は50%は合格、50%は不合格ということになる。
そして、落合信彦クラスのジャーナリストでもこうなのだから、一般の記者はこれ以下なのは確実だと断言できるはずだ。

買った時は良い評価でも、時間がたつにつれ悪い評価となるということは、その著者が短期的視野狭窄に陥っている可能性もあることを指摘しておく。
http://unkar.jp/read/bubble6.2ch.net/cafe30/1168432661
http://booklog.jp/asin/4846305902

最後に、運がよければ、古本屋で100円で買えるはずだ。
もちろん、私はこの本を廃棄することにした
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by seikouudokunohito | 2011-06-25 07:39 | 書評 国家論 | Comments(0)