カテゴリ:書評 心理学( 10 )   

人間通   

2017年 10月 18日

人間通/谷沢永一/文春文庫/2002

人間の負のエネルギーの心理を中心に、百科事典的発想で世の人が抱く心理状態を定義した本。
羨望、嫉妬、引き降ろし、怨念あたりは一読の価値あり。


[PR]

by seikouudokunohito | 2017-10-18 19:02 | 書評 心理学 | Comments(0)

タヴィストック洗脳研究所 情報操作・世論誘導・社会変革、心理をあやつる「見えない政府」   

2014年 09月 16日

タヴィストック洗脳研究所 情報操作・世論誘導・社会変革、心理をあやつる「見えない政府」/ジョン・コールマン著/太田龍監訳/成甲書房/2006

ダヴィストック研究所が、歴史的に果たしてきた役割と経緯、関係機関の名がズラリと並んでいる。
驚愕すべき事実ではあるが、なぜそう判断したのか、根拠が書かれていない。
根拠を書けば、情報提供者の生命に危険が及ぶという見方があるが、別の事情があるのかもしれない。

ところどころ、大変面白い指摘があるだけに、著者の表現手法に問題があると言わざるを得ない。

私は、この本のことをトンデモ本と思ってはいないが、この程度の表現手法なら、トンデモ本と評価されても仕方あるまい。
むしろ、著者の至らないところを、監訳者が補助すべき内容だったと思うが、監訳者もそういう意思はないようであり、その点において残念な本ではある。

ただ、ダヴィストック研究所が、特にアメリカの人々を国家ぐるみで洗脳するための機関とみなす場合、本書は、ダヴィストック研究者の入門書となるに違いないことは確かである。
[PR]

by seikouudokunohito | 2014-09-16 18:44 | 書評 心理学 | Comments(0)

天才脳は「発達障害」から生まれる   

2012年 01月 03日

天才脳は「発達障害」から生まれる/正高信夫/PHP新書/2009

この本は、
CASE1 キレやすい信長 
CASE2 かたづけられない北斎 
CASE3 てんかんもちの熊楠 
CASE4 野口英世の放蕩癖 
CASE5 サバイバーとしての中内功※
で構成されている。

しかしながら、この本には、肯定的書評と否定的書評がある。

肯定的書評
http://www.brain-book.com/review/0071.html
http://blog.goo.ne.jp/elinor-marianne/e/37c2929464bd783f90d9b4234eb119d7
http://stakano.blogspot.com/2010/05/blog-post_557.html
否定的書評
http://soramame-shiki.seesaa.net/article/123095199.html
http://takotakotakoyaki.blog52.fc2.com/blog-entry-2133.html

さて、皆さんはどちらの立場に立つだろうか?

少なくとも他人を発達障害と公式に分類するのであれば、その分野の専門家であること、判断基準に対する調査検証の義務が最初になされるべきと思う。
[PR]

by seikouudokunohito | 2012-01-03 10:31 | 書評 心理学 | Comments(0)

人間における勝負の研究   

2011年 05月 31日

人間における勝負の研究/米長邦雄/祥伝社/1994

将棋界の才人米長邦雄氏が、勝負哲学について書いた本である。

さらりとした流れるような文章が続くので、勝負の勘所を見落とさずに読むのが難しい。

将棋界では羽生名人の本ばかりがもてはやされているが、才人米長の本の方が実は味がある。
[PR]

by seikouudokunohito | 2011-05-31 10:19 | 書評 心理学 | Comments(0)

成功と失敗を分ける心理学   

2011年 05月 31日

成功と失敗を分ける心理学/加藤諦三/PHP文庫/1991

甘えた人間、不健康な人、自信ない人、騙されやすい人、ナルシストなどの特徴、人間の心理を解説した本である。

人を知るためにではなく、本当の自分を知りたいと思う人におすすめしたい。
[PR]

by seikouudokunohito | 2011-05-31 10:18 | 書評 心理学 | Comments(0)

サラリーマンイヤな奴とつきあう法   

2011年 05月 31日

サラリーマンイヤな奴とつきあう法/国谷誠朗/朝日文庫/1994

人間は感情を持つ生き物なのでイヤな奴が職場にいて不思議ではない。

職場の人間関係に疲れた人に、それなりの処方箋をわかりやすく示しているのが本書である。
[PR]

by seikouudokunohito | 2011-05-31 10:17 | 書評 心理学 | Comments(0)

C型人間   

2011年 05月 31日

C型人間/R&M・クリーゲル著/南隆男訳/講談社文書/1990

ストレスの克服方法について書いた本である。
人間の行動様式をA型、B型、C型に分類、定義し、C型のライフスタイルを提案するのが本書である。
[PR]

by seikouudokunohito | 2011-05-31 10:16 | 書評 心理学 | Comments(0)

こころの処方箋   

2011年 05月 31日

こころの処方箋/河合隼雄/新潮社文庫

52のテーマ別に心理学者である著者による人生のウンチクが書いてある本である。

生き方には、正解はない。ただし、選択が必要なことは往々にしてある。
そういうときに、いやすでに直面してしまった人が、現実世界とどう向き合うべきか著者なりの着眼点がヒントが見つかるかもしれない可能性が高い本であることは確かだ。

なお、この本は、順番に読む必要はない。
気になってしようがないところから読むだけでも十分効能があると思うからだ。
[PR]

by seikouudokunohito | 2011-05-31 10:15 | 書評 心理学 | Comments(0)

サイコパスという名の怖い人々   

2011年 05月 31日

サイコパスという名の怖い人々/高橋紳吾/河出書房新社/1999

近年、青少年、それも15歳前後の男子中学生、高校生が引き起こす凄惨な事件が続出している。

いずれの事件も昔価値観ならば信じられない話なのかもしれないが、これだけ起こるということは、異常心理を持った人が間違いなく増えてきていること、そして我々の身近に存在していることを意識する必要がある。

この本では、異常心理者が引き起こす犯罪行為について解説している。こういう本をテレビ番組の延長線上で怖いもの見たさに興味本位で読まれる方がいらっしゃると思うが、それは人として間違いであることを指摘しておきたい。

なぜなら、異常心理者は異常ななりに悩んでおり、周囲の暖かい配慮で自然に立ち直ったりしたり、重大事件に至らないことも期待できるからである。

そういう意味で、周囲に何か理解できない不可解な人が居て、その人を理解するためにこの本と出会ったというのが自然な気がする。

この本が儒教思想に基づき書かれているため、この本の内容について違和感を持つ日本人は少ないのではあるまいか。

1日に1個所ずつ読み思索することを薦めしたい本である。
[PR]

by seikouudokunohito | 2011-05-31 10:14 | 書評 心理学 | Comments(0)

こころの知能指数   

2011年 05月 31日

こころの知能指数/ダニエル・ゴールマン 著/ 土屋 京子 訳 /講談社


数年前のベストセラーである。
書いてあることは、当たり前のことばかりである。
体系立てて考えるにはいい本だと思う。
特に、言ってもわからない人、カウンセリング必要な人に気づかせるにはいい本だと思う。
[PR]

by seikouudokunohito | 2011-05-31 10:13 | 書評 心理学 | Comments(0)