カテゴリ:書評 人生論( 28 )   

私の幸福論   

2017年 11月 19日

私の幸福論/福田恆存/高木書房/1979

美醜、青春、強要、女らしさ、母性、性、恋愛、結婚、家庭、快楽、どちらかと言うと女性向きのテーマで書かれた幸福論。
冒頭の美醜については、福田恆存ならではウンチクが読める。
福田恆存が書いていることは、現代にも通用する、普遍的だということである。
あとがきは、「一人でもいい、他人を幸福にしえない人間が、自分を幸福にしうるはずがない」で始まっている。


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by seikouudokunohito | 2017-11-19 15:52 | 書評 人生論 | Comments(0)

向上心   

2013年 09月 17日

向上心/サミュエル・スマイルズ著/竹内均訳/三笠書房知的生きかた文庫/1987

大英帝国全盛期に、医者だったスマイルズが文筆家として書いた、英国ジェントルマンとしてのあるべき姿、そして処世術に係わる本。

内容的には、一見男性向けと思われるが、そんなことはない。母親の存在、心がけが子供の性格形成、成長に重要なポイントであることが繰り返し書いてある点において、育児女性向けの本と言えるかもしれない。

男性にとっては、この本に書いてあるような女性を伴侶に選ぶべきなのは言うまでもない。
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by seikouudokunohito | 2013-09-17 16:17 | 書評 人生論 | Comments(0)

人生最高目標 自己実現の方法   

2013年 09月 16日

人生最高目標 自己実現の方法/サミュエル・スマイルズ著/竹内均訳/三笠書房知的生きかた文庫/1989

順風満帆の方にはどちらかと言うと不要な本。
失意、逆境の中にある方、自分を励ますためだと思って読んでほしい。

世の中捨てたものではない。
きっとまたチャンスは巡ってくる。

その時に備えてこの本を読んでおくのは選択肢として悪くない。
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by seikouudokunohito | 2013-09-16 13:02 | 書評 人生論 | Comments(0)

劇団ひとりの「幸福論と。」   

2012年 05月 17日

「幸福論と。」/ 劇団ひとり 飯田かずな/主婦の友社/2012

アランの幸福論をベースにした本だそうだ。
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20120508-OYT8T00550.htm
しかしながら、以下のブータン国王のモノマネ情報を知っている者としては、著者の常識を疑わざるを得ないのである。
本を出版するにふさわしい人格ある人とはとても思えない。
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by seikouudokunohito | 2012-05-17 13:51 | 書評 人生論 | Comments(0)

ユダヤ五000年の知恵 聖典タルムード 発想の秘密   

2012年 01月 10日

ユダヤ五000年の知恵 聖典タルムード 発想の秘密/ラビ・M・トケイヤー著/加瀬英明訳/講談社+α文庫/1993

知恵の書である。
そして、面白い。

だが、日本人なら
その前に読んでおくべき本がないか、
日本の先人が書いた本でこの本に匹敵するものがないか
考えることだ。

仏典、神道に関する本
大宝律令、御成敗式目、武家諸法度
武士道、葉隠

反日自虐思想を引きずって、海外崇拝発想する必要はない。
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by seikouudokunohito | 2012-01-10 19:40 | 書評 人生論 | Comments(0)

快楽主義の哲学   

2012年 01月 04日

快楽主義の哲学/澁澤龍彦/文春文庫/1996

快楽主義の哲学というタイトルから哲学書だと思われるだろうが、「生き方」の本である。

ところどころ斬新かつ刺激的なキーワードが並ぶ。

この本の最大の魅力はタイトルであり、見出しである。
いったい、何が書いてあるのだろうかというわくわくする感じ、小気味よさにおいて、この本の右に出る本はない。

なお、まえがきは、あの三島由紀夫が書いている。
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by seikouudokunohito | 2012-01-04 08:29 | 書評 人生論 | Comments(0)

生きるヒント2   

2011年 12月 30日

生きるヒント2/五木寛之/角川文庫/1994


単なる体験談、エッセイ集だと思う。
第一巻ほどの思い入れがあって書かれたとは思えない。

見開きに田辺聖子のコメントがあるが、少し大げさではないかと思う。
読んだ感想であるが、有名人だから評価されるのであって、無名の人の本なら見向きもされないかもしれない内容かもしれないと思った。

やはり、小説家は小説を書くのが一番なのだ。
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by seikouudokunohito | 2011-12-30 16:02 | 書評 人生論 | Comments(0)

生きるヒント   

2011年 12月 30日

生きるヒント/五木寛之/角川文庫/1994

有名な小説家ということでさぞかし説教調の本かと思いきや、実はそんなことはまったくない。

平易な言葉でさらりとした文章で書かれている。
内容は、日常の気づき事項を文章化したものと思えばよい。
かしこまった、人生論の本でもない。

読んでためになったのは、イラン人の骨董屋の話である。

人柄というのは、こういうテーマで書かれたものを比較すれば案外わかるような気がするし、この本を良い本と評価するかどうかについて、正直言って判断に迷うところではある。
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by seikouudokunohito | 2011-12-30 15:35 | 書評 人生論 | Comments(0)

眠られれぬ夜のために   

2011年 12月 25日

眠られれぬ夜のために/ヒルテイ

この本は、キリスト教の価値観に基づく、クリスチャン向けの処世訓の本である。
内容的には、いい本ではある。
が、しかし、神道、仏教系の日本人なら、この本を読み進める前に読むべき本があることを理解し、読むべきだ。
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by seikouudokunohito | 2011-12-25 10:22 | 書評 人生論 | Comments(0)

人生論   

2011年 12月 25日

人生論/ヒルテイ著//秋山英夫訳/角川文庫/1956

幸福論ほどの価値はない内容に思えるが、なぜか、アマゾンでは、新刊書並の値段がついているので、たぶん、良書だという評価なのだろう。
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by seikouudokunohito | 2011-12-25 10:13 | 書評 人生論 | Comments(0)