カテゴリ:書評 詩・和歌( 21 )   

引き算の美学 もの言わぬ国の文化力   

2015年 08月 17日

引き算の美学 もの言わぬ国の文化力/黛まどか/毎日新聞社/2012

俳句のこころを、わかりやすく解説した入門書。
外国人を意識して書かれた本であるが、俳句を知らない日本人にも十分納得できる内容となっている。
俳句の世界は、俳句道であることを、この本を通じて知る人が増えることを願う次第である。
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by seikouudokunohito | 2015-08-17 18:32 | 書評 詩・和歌 | Comments(0)

和歌に見る日本の心   

2013年 05月 25日

和歌に見る日本の心/小堀桂一郎/明成社/2003

著者小堀桂一郎が選んだ、古代から昭和期までの短歌集とその解説からなる。
大東亜戦争の出征軍人の歌もある。

和歌の伝統と日本の心を感じさせる一冊である。
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by seikouudokunohito | 2013-05-25 10:56 | 書評 詩・和歌 | Comments(0)

嵯峨信之詩集   

2012年 10月 20日

嵯峨信之詩集/嵯峨信之/青土社/1985

嵯峨信之が発表した全作品が収められている本。
字が少し小さいのが難点。
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by seikouudokunohito | 2012-10-20 10:06 | 書評 詩・和歌 | Comments(0)

柿本人麿の暗号歌   

2012年 08月 26日

柿本人麿の暗号歌/栗崎瑞雄/現代日本社/1989

柿本人麿のいろは歌、万葉集にこめられた暗号の解説書である。

追い詰められてもなお、暗号付きの歌が詠める、柿本人麻呂の才能と剛胆さに驚嘆せざるを得ない。
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by seikouudokunohito | 2012-08-26 22:51 | 書評 詩・和歌 | Comments(0)

百人一首の暗号 和歌に隠された10次魔方陣の秘密   

2012年 08月 26日

百人一首の暗号 和歌に隠された10次魔方陣の秘密/太田明/学研パブリッシング/2010

百人一首が百人秀歌の歌番号の魔方陣(正方形の方陣に縦・横・斜めのいずれの列についても、その列の数字の合計が同じになるように数字を配置したもの)であることを証明しようとした本。

多少難解な面はあるが、ここまで解析した著者の努力はあっぱれと評価したい。

そして、
なぜ秘伝として古今伝授されなければならないのか
なぜ10次魔方陣でなければならないのか
魔方陣とする意義、目的はどこにあったのか

それを解明してくれる文献が発表されることを期待したい。
たぶん、仏教と関係があるような気がする。
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by seikouudokunohito | 2012-08-26 09:48 | 書評 詩・和歌 | Comments(0)

柿本人麿の謎 いろは歌第三の暗号   

2012年 08月 25日

柿本人麿の謎 いろは歌第三の暗号/栗崎瑞雄/現代日本社/1980

柿本人麿の生涯、一族の経緯をいろは歌、万葉集などを関連付けて解説した本。著者は、学者ではないが、真摯な執筆態度は評価したい。

専門家の学説の解説もあり、読み応えある本だと思う。
この種の本を読んでおけば、万葉集の理解は早まるはずだ。
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by seikouudokunohito | 2012-08-25 20:28 | 書評 詩・和歌 | Comments(0)

いろはうた―日本語史へのいざない   

2012年 08月 18日

いろはうた―日本語史へのいざない /小松英雄/中公新書/1979

「いろはうた」に秘められた日本語の歴史に関して、基本的な事が書いてある教科書的本である。

学術的にはどういうことだったかを知るために読んでおくべき本だと思う。
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by seikouudokunohito | 2012-08-18 20:24 | 書評 詩・和歌 | Comments(0)

新版 いろは歌の謎 暗号で綴った死刑囚の遺書だった   

2012年 08月 18日

新版 いろは歌の謎 暗号で綴った死刑囚の遺書だった/篠原央憲/三笠書房/1986


いろは歌と万葉集の係わりから、暗号作成者が柿本人麻呂であることを特定し、暗号作成の目的と伝達内容を分析、紹介した本である。
最初は随分大袈裟な表現が目立つが、関連文献を調べつつ綿密に情報収集し関連事項を押さえた好著だと思う。
たぶん、学者は、この本をとんでも本扱いしたのかもしれないが、一部誇張表現はあるものの綿密な調査、壮大な構想力、シナリオ作成力には読者として舌を巻かざるを得ない。
著者は、多様な分野で本を出版されているようであり、そのセンスと才能を私は率直に評価したい。
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by seikouudokunohito | 2012-08-18 19:11 | 書評 詩・和歌 | Comments(0)

「いろは歌」の暗号   

2012年 08月 18日

「いろは歌」の暗号/村上通典/文藝春秋/1994

古事記、日本書紀に書かれている歴史的事実に関する情報の一部が、いろは歌、万葉集などの歌を使い、暗号によって後世に伝えようとしたと主張する本である。
著者は、いろは歌、万葉集などに秘められた、暗号解読のため、数学の教師を辞職したそうだ。
著者は、本の中でこれも暗号だ、あれも暗号だと主張しているが、和歌には、言葉遊びの性格が多分にあることは排除すべきではないと思う。
本の最初の部分が自信に満ちあふれた内容となっているのに対し、最後の方になればなるほど、暗号であるべきだという願望に満ちた論理になっている傾向があり、その点において、数学書を読まされているような気になる。
主張に納得する点と疑問に思う点はあるが、面白い本であることは確かだろう。
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by seikouudokunohito | 2012-08-18 07:59 | 書評 詩・和歌 | Comments(0)

良寛    

2012年 01月 25日

良寛/吉野秀雄/アートデイズ/2001

歌人吉野秀雄による、良寛の短歌の解説書である。

歌人ならではのテンポの良い文章が並ぶ。名著である。
良寛の和歌を研究するなら持っておくべき本だと思う。
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by seikouudokunohito | 2012-01-25 16:48 | 書評 詩・和歌 | Comments(0)