防衛疑獄   

2017年 03月 21日

防衛疑獄/秋山直紀/講談社/2008

刑事被告人にされてしまった、秋山直紀の視点から見た、防衛族、官僚、制服組、取引業界に係わる比較的客観的な実態レポート。
これを読むと、田母神俊雄の裁判は、検察と防衛族のせめぎ合いの中の一環として仕立てられているような気がする。

あくまで、防衛利権の本流は、自民党清和会であって、その本流に楯つく者、たとえば小沢一郎に組みする者が、検察捜査のターゲットとなることが避けられない、この本が導き出す結論はそういう世界ではないかと思えてならない。


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by seikouudokunohito | 2017-03-21 13:01 | 書評 軍事 | Comments(0)

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